2017年4月10日月曜日

タグチジャパン 世界へ! 新日本プロレス 4月4日 後楽園ホール大会

 こんにちは、珍アナゴです。禁煙してから3週間がたちましたが、時々舌が寂しくなる時がありますが、その時はコーヒーを飲んで乗り切っています。この調子で禁煙を成功させたいと思います!

今回は、久しぶりの後楽園ホールでの新日本プロレス観戦です。前から、棚橋選手を間近で見たいと言っていた母を招待していきました。


第一試合は、クレイジー坊主こと飯塚高史選手の入場曲が流れて懐かしい気持ちになりました。

飯塚選手は、入場の際に観客席に分け入ってきたりしてくる危険度の高い選手ですが、長らく他団体に遠征していたので、実に2年ぶりに生で見れました。相変わらずものすごい筋肉をしていて、とても50歳に見えません。

第二試合は、期待のヤングライオン、岡選手がリングに上がりました。岡選手はデビューした手ですが、新日本プロレス入団以前の格闘技の実績が素晴らしく、大変楽しみで応援していきたいと思います。

また、今回はカードを組まれていませんでしたが、岡選手とほぼ同期の北村選手がいます。この選手も中西選手の再来を思わせるような、とてつもない筋肉です。この前のタッグ戦で小島選手に当たり負けしてませんでした。とてもデビュー2戦目のヤングライオンとは思えません! とにかく今後が楽しみですね。

第四試合、私の最も推している矢野通選手がリングに上がりました。相手は、鈴木みのる選手率いる、ヒール軍団鈴木軍です。矢野選手のチームのCHAOSもヒールユニットですが、最近はアンチヒーロー的な要素が強くなり、また、鈴木軍やロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンと比べると”悪”ではないので、歓声を受ける傾向にあります。

試合は、4月9日のタイトルマッチを戦う、後藤選手とザック選手の前哨戦でもありました。ザック選手は、試合中盤で変形卍固めを後藤選手に決めましたが、一体どうやってかけたの?と困惑するほどの速さと正確さで驚きました。

試合は、矢野選手が久しぶりに裏霞でタイチ選手を一瞬で丸め込み勝利しました。最近、矢野選手はスクールボーイという丸め込みをフィニッシュホールドにしていましたが、より強力なロックが可能な裏霞を久しぶりに生で見れて感動しました。

第七試合のオカダ選手と柴田選手の前哨戦が行われました。感想は、柴田選手がことごとくオカダ選手のアピールなどをさせず、オカダ選手のペースに全くさせない試合運びで、柴田選手らしいなと思いました。
柴田選手のエルボーは、骨の真に響くような鋭いエルボーで、サブミッションも豊富で、蹴り技の威力もすごいです。
何より、戦いざまというか生きざまがかっこいい!
試合中も、試合後インタビューも昔のプロレスラーみたいな殺伐とした雰囲気で、「以上!」で最後に締めるのが、観客としても引き込まれて応援したくなります
ぜひ、柴田選手にはベルトを巻いてほしいです!

メインイベントのNEVER6人タッグのタイトルマッチがありました。現王者のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに新日本プロレス正規軍から結成された「タグチジャパン」が挑戦します。

私は、試合が開始される前に売店で「タグチジャパン」のタオルを買いました。

試合中思ったのですが、チャンピオンチームのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンは、連携がよく取れていて、相手のペースにさせないところがさすがでした。が、試合終盤、BUSHI選手の毒霧が味方のSANADA選手に誤爆。試合の流れがタグチジャパンに向きました。(この文章を見るとローマ字の選手だらけですねw)

最後は、タグチジャパンのリコシェ選手がBUSHI選手からフォールを取りベルトを奪取しました。

タグチジャパンが、マイクで「タグチジャパン 全国から世界へ」と締めると棚橋選手と田口選手がリングの周りを一周周り、観客とハイタッチをしてくれます。私は、田口選手とハイタッチできうれしかったです。

余談ですが、タグチジャパンのタオルが、生産枚数1000枚を完売してしまい、次いつ入手できるかわからない状況になっています。人気沸騰中のタグチジャパンから今後も目が離せません。

シェーン相模大野 シェーン橋本

Webサイトつくり隊