2016年10月11日火曜日

新日本プロレス 戦国炎舞-KIZNA- Presents KING OF PRO-WRESTLING

 こんにちは、珍アナゴです。今回は、10月10日に両国国技館で行われた新日本プロレス、秋の両国決戦 戦国炎舞-KIZNA- Presents KING OF PRO-WRESTLING を生観戦しました。特に、メインイベントのオカダ選手と丸藤選手のIWGP戦について感じたことを書きたいと思います。

今回、私が座った席は西側2列2番、なんと青コーナー側の選手が入退場するすぐ目の前でした。ですので、選手が間近で見れて大満足でした。

 丸藤正道選手(中央)

今年のG1 クライマックスでオカダ選手に勝った丸藤正道選手がIWGP戦に挑戦しました。

オカダ選手は、G1での敗戦を清算できるのでしょうか、また、団体の威信をかけてIWGPベルトを防衛できるのか ワクワクしました

入場時、丸藤選手の入場曲がかかり、ジャンピングリングインすると、私は懐かしさを感じました

それは、私がプロレスを見始めたきっかけは、プロレスリングノアだったからで、その時と変わらない華麗な入場だったからです。

試合の中で、丸藤選手は強烈な膝蹴りと、鋭い逆水平チョップを繰り出し、オカダ選手を攻めました

特に、丸藤選手の逆水平チョップは説得力抜群で、間違いなく現在のプロレス界におけるチョップの名手だと思います。プロレスリングノアでチョップの鉄人であった小橋建太選手から脈々と逆水平チョップが継承されていると思うと感激しました。

私は、逆水平チョップという技は誰でも出来そうな技だからこそレスラーの技量が問われる難しい技だと思います。

試合中盤、なんと自分が座っていた席にめがけオカダ選手がフライングボディアタック!
座席が大変なことになりました笑

間一髪!

試合は、丸藤選手の猛攻に耐えながらも、オカダ選手がなんとエメラルドフロウジョンからのレインメーカーで試合を決めました。

エメラルドフロウジョンはプロレスリングノアの三沢光晴選手のオリジナル技です。その技を新日本プロレスのオカダ選手が使ったことは驚きました。素晴らしい技がこうして今も使われていると感慨深いものがあります。

今回の、両国国技館大会は、プロレスリングノアの歴史みたいなものを再発見でき、心に残るいい大会でした。

シェーン相模大野 シェーン橋本



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