2017年5月15日月曜日

「あみぐるみすいぞくかん」製作日記 第2部


 錐で穴を開けた時の穴の大きさなのですが、上にあみぐるみを引っ張って手を放した時、下にストンと落ちた方が良いのか、好きな高さの所で止めておける方が良いのか悩みました。

 そこで自分用のセイウチのあみぐるみの所だけ穴を大きくしてみて、実験しました。そうしたら、あみぐるみを好きな高さの所で止めておける方が良いと思いました。自分用の次に妹の分を作ったのですが、妹の分は穴を大きく開け過ぎないように気を使いました。そのあと、海底の方がさみしいので、ヒトデと貝を編みました。



 そうして、自分用のが出来てみて気づいたのですが、自分用のは全体的にひもが短くて、あみぐるみが上の方になってしまって、上げ下げする楽しみがあまりなかったのです。なので、妹の分はひもを長めに作りました。ですから、妹の分の方が遊んで楽しいはずです。



あと、自分用は色鉛筆のブルー系5色、薄緑1色を使ったのですが、妹のはブルー系4色だけ使いました。



妹の分ができた後(55日の夜)、妹から電話がかかってきて「明日休みだから、私の家に泊まりたい」とのこと。グッドタイミングです。

 妹は結婚して子供が3人いるのですが、長男のH君(6歳)は自分の家にいたいとのことで来ませんでした。次男のT君(5歳)と長女のMちゃん(2歳)が来ました。T君は男の子だけどあみぐるみが大好きです。もちろんMちゃんも大好きなので、喜んで「あみぐるみすいぞくかん」で遊んでいました。



 私はわざと自分用の「あみぐるみすいぞくかん」は、妹と子供達に見せないで、妹にあげるほうだけ見せました。理由は2つとも見せてしまうと「こっちの方が欲しい」又は、「こっちの方も欲しい」と言われては困るからです。今年の春休みMちゃんは、私がデイケアで作って大切にしていたスヌーピーのあみぐるみを見て、「これがいい」と言って持って帰ってしまったので、今回もどうなるか分からないと思ったのです。



 あと、フェイスブックには自分用の「あみぐるみすいぞくかん」が載っていますが、妹が「グラデーションが上手」と言ったのはフェイスブックに載っている方ではなく、下の写真の「妹の分」の方になります。

 妹は電車で来たので、 「あみぐるみすいぞくかん」は持って帰れませんでした。今度車があるときに渡すことになります。

 長男と次男の子達はまだ力加減が分からないので、「あみぐるみを強く引っ張りすぎて壊さないように」と、私は祈っております。


私の分


妹の分