2017年5月15日月曜日

「あみぐるみすいぞくかん」製作日記 第1部

 
こんにちは。久しぶりの投稿になります。エリーです。今日はフェイスブックに載せた「あみぐるみすいぞくかん」について書きたいと思います。

この「あみぐるみすいぞくかん」は、空き箱の上に穴を開けて、あみぐるみを上下させて遊ぶおもちゃです。「ほしみつきのあみあみ水族館」(自由国民社)という本を見て、あみぐるみを作りました。㋃中旬から5月のゴールデンウイークにかけて作りました。



 この「あみぐるみすいぞくかん」は2つあり、私の分と妹の子供達(私の甥っ子、姪っ子)の分です。私の分が54日にできて、妹の分が55日にできました。

まず、あみぐるみを作り始めました。作ったあみぐるみはセイウチ2つ、イルカ2つ、クラゲ(大、中、小)それぞれ2つずつ、タコ2つ、ジンベエザメ2つ、フグ2つ、カクレクマノミ2つ、クジラ1つ、シャチ1つ、アザラシ1つ、ホオジロザメ1つです。

私の方はあみぐるみ12個、妹の分の方はあみぐるみ10個です。私の分は2つずつ作ったもののほかに、シャチ、アザラシ、ホオジロザメが入っており、妹の分はクジラが入っています。私の分はあれもこれもと欲張ってしまった結果、あみぐるみが多くなってしまいました。アザラシとシャチをもう1つずつ作ろうと思っていた時に、母に「あみぐるみが多いと密集してしまって、遊びにくくなってしまうので、そろそろやめた方がいい」と言われました。私も本当はそう思っていたのですが、つい欲張ってしまったのです。



 あみぐるみを作り終わったら、次は画用紙を木箱の大きさに切って、色を塗りました。最初は海の中なので「海藻の絵を描こう」と思っていましたが、絵を描くのが苦手なので描けませんでした。

色鉛筆にしたのは、昔から塗り絵が好きだったからです。海の中をただ水色で塗るだけではつまらないと思ったので、グラデーションにして、上にいくにつれて色が薄くなるようにしました。

文房具屋さんで紺色を2種類、水色を3種類、薄緑色を1本買いました。家にあった色鉛筆は色が薄くてあまり使えなかったのです。海底の方は家にあったクーピーの茶色、黒、赤茶色を使いました。

アルブレヒトデューラーの色鉛筆は一本300円と高かったのですが、色が濃く塗りやすかったです。妹に色鉛筆の値段を言ったら「贅沢」と言われてしまいました。



 そして、次の作業に進む前に森林ボランティアで拾ってきた木の枝をのこぎりで切っておきます。

色を塗った後、手芸用ボンドで空き箱の中に画用紙を貼り付けます。そして、木箱の上に錐で穴を開けます。そして、その穴に毛糸を通してあみぐるみをつるすのです。箱の上で白い毛糸を結び、木の枝に巻き付けます。そして、手芸用ボンドで木の枝と毛糸をくっつけます。
「あみぐるみすいぞくかん」第2部に続く


上から見た写真